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6/6_日本vsブラジル_観戦@国立競技場

日本サッカー協会特別シート枠の抽選に当たりSSS団員及び保護者計45名で国立競技場へ観戦に行ってきました!


試合は0-1で日本が惜敗しましたが、観戦を通して沢山の感動をもらいました。日本代表、感謝!

一緒に観戦した学生コーチから戦評をもらいましたので、以下ご参照ください。


ブラジルはウイングがめっちゃサイド張ってて、中がすごい流動的で、これぞ現代サッカーって感じでした。

日本はどういう攻め方がしたいのかがあまり見えてこなかったので残念です。


日本代表は、ブラジル相手に我慢強く戦えていたと思います。ブラジルは守備も良く、攻撃も個人の技術ももちろんですが、ボールを持った時のスピード、迫力が比べ物にならなかったです。相手陣地であれだけ余裕を持ってプレーできていたのも差を感じました。


ブラジルは序盤、雨でボールが走りやすいピッチコンディションに悩まされていましたが、時間が経過すると慣れてきたのか、世界トップクラスの「止めて蹴る」を見せてくれました。

パスが回るようになると、バイタルエリアとサイドの奥行きを使って何度も日本ゴールに迫りました。日本が1失点に抑えられたのは、ペナルティエリア内でもボールに激しくアプローチできたからだと感じました。

また、パスを出した後も動き直して再度ボールを受けようとするのはサッカーの基本ですが、ブラジルはそれどころか、パスを出すと同時にダッシュで走って日本のマークを剥がすシーンを多く作っていて、とても勉強になりました。


ブラジルはタッチ一つ一つが全て丁寧でした。常に周りを見ていて状況に応じたトラップで次のプレーへ素早く繋げることで無駄な動作がなくシュートまで持っていけていました。また、日本と比べてパスとトラップの質が非常に高く、動きだしのキレもあり、日本相手に容易にパス回しをしているように感じました。サッカー大国ブラジルのプレーを間近で見ることができて非常に良い経験になりました。


ブラジルはロングボールなどはほとんど使わずにディフェンスラインからの組み立てがほとんどでした。それができるのは止めて蹴るなどの基礎が出来ているからこそだと思います。ボールを貰う瞬間にマークを外してフリーでボールをもらっているのも印象的で一個一個の細かいプレーも見ていてさすがだと感じました。


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