つくし野SSS卒団の太田宏介(おおたこうすけ)選手の所属するFC町田ゼルビアのホームゲームへ、団員と保護者総勢50名で観戦してきました。
試合は残念ながら負けてしまいましたが、つくし野SSS選手達の憧れである太田選手が出場、コーナーキックの際は一段と盛り上がりました!
1年生練習試合vs長津田ドラゴンズの結果です。
7分 × 9試合
総スコア
✖️ 42 - 1(ゆうき)
■コーチ戦評
足元の技術やキック力が足りないため、相手のプレスに対応できず一方的なゲームとなってしまいました。もっと個人の能力を高めていきたいです。
一方的な試合でしたが、選手たちが諦めることなく戦い抜いたのは良かったと思います。ボールの貰い方やディフェンスについては試合の中で改善されていましたが、個々の能力が足りないのは明らかだったので、今後重点的に練習していきたいです。
4年生練習試合vs境川イレブンの結果です。
0-2 ×
1-6 × (慧)
0-4 ×
■コーチ戦評
攻撃面でサイドの裏を狙えたり、パスを出してから走ったりすることでチャンスを作り、ゴールに繋げれた良いシーンも見られました。ただ、技術や戦術の前に、運動量が少なくなり、数的不利となる場面が多くなっているのが目立ちました。走ることはサッカーの根幹で全ての土台とも言えます。
中盤が上がってしまう、尚且つディフェンスがラインを下げてしまったことにより間延びしたため、相手に自由を与える時間が多くなったように感じました。ですが、その中でもいくつかチャンスを作り出せたのは収穫だと思います。守備時に味方に任せてしまいファーストディフェンダーが定まらないこと、相手ゴールキック時のマークの位置を修正すると同時にキッカーの視線を追うこと、味方ゴールキック時に相手よりボールに近いところに位置取ること、スローイン時に可能なら時間をかけず裏を狙うこと。これらを改善できればまた違う結果を得られるのではないかと感じました。
皆様のご理解と多くの支援を頂き、無事に5年ぶりの再開となった夏合宿を終えることが出来ました。
最重要懸念であったコロナ発症は白子滞在中にはなく、大きな怪我や事故もなかったことは大変うれしく思っております。
今回の夏合宿は現在高学年が合同チームとしてもお世話になっているFC芹が谷さんと同じ合宿地を選ばせて頂き、同じグラウンドを利用し合同の練習メニューで活動致しました。合宿経験の少ないつくし野SSSにとっては選手育成のみならずコーチ陣、運営側も学ぶことが多く、無事に運営出来たことはFC芹が谷さんのお陰です。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
さて、フィールドでは選手のサッカー技術のみならず、体力、精神面での成長を感じることが出来ました。団体生活の中で選手一人一人が相手を理解して行動するということを学べたと思っております。
各班の班長は3日間を通して、しっかりと班をまとめ、班員のお手本になってくれました。こうした活動が継続されることで、選手たちのチームワークや団結力の理解が育まれていくことだと思いました。
また、この合宿を通して学生コーチ陣が自律的に選手達をまとめて運営に携わってくれたことも団運営としては大きな成果の一つです。
最後に、夏合宿実行委員会の皆さんには立ち上げから帰宅後の整理まで終始ご対応を頂き本当に有難うございました。しおり作成、ホテルとの諸々の交渉、全体の予算管理等は今後の合宿段取り土台を作り上げることになったと安堵を実感しております。皆さんのお陰で、抜け漏れなく計画通り進められて、想像以上の素晴らしい夏合宿を実施することが出来ました。
現地まで個別に直接来て頂いた保護者やご家族の方によるお手伝い本当に助かりました、同じく、保護者や関係者からの選手達へのおやつ、西瓜、氷等の沢山の差し入れも大変助かりました。この場をかりて御礼申し上げます。有難うございました。
これからも選手ファーストでチームを盛り上げていきたいと思います。
引き続きよろしくお願いします。
渋谷
つくし野SSS